3月16日に宮城県と福島県で大きな地震がありました。
JR東日本の東北新幹線は脱線したり、線路などが壊れたりしました。会社は壊れた所を急いで直しました。そして、4月14日から福島駅と仙台駅の間もまた運転できるようになりました。東北新幹線で運転できない所はなくなりました。
仕事で東京から仙台に行く人は「新幹線が利用できるようになってよかったです。地震の対策を十分にしてほしいです」と話しました。
線路などが大きく壊れた所では、運転する新幹線を10%から20%ぐらい少なくしています。安全のためにゆっくり走る所があるため、東京駅と仙台駅の間はいつもより30分長くかかります。JR東日本は5月5日までの連休のあと、いつものように運転できるようにしたいと考えています。