グーグルはウクライナの人々が戦争に関する情報にアクセスしやすくなるよう、ウクライナ語を含め自動翻訳機能などを拡充させることを明らかにしました。
アメリカIT大手のグーグルは11日、年次カンファレンスを行い、人工知能を使って現実社会とデジタルの世界の橋渡しを進めるプランなどを発表しました。
また、ウクライナ国内でロシアの空爆に対して警報を行い、これまで数百万人に空爆を知らせることができたとしています。
ウクライナの人々がより戦争に関する情報にアクセスできるよう、来月から傘下にあるユーチューブの自動翻訳機能に、ウクライナ語など17の言語を追加することも合わせて発表しました。