一つ490円、「高級カップ麺の価格拘束をやめる」とした約束が認められました。
人気ラーメンチェーン「一蘭」がカップ麺などの小売価格を拘束していたとされる問題で、公正取引委員会は独占禁止法違反の疑いがあるとして今年1月に調査を始めました。
対象商品には490円で売り出し、これまでに700万食を超える売り上げがあるカップ麺もありました。
一蘭は小売店への拘束をやめることなどを約束する改善計画を提出し、公正取引委員会がこれを認定しました。
一蘭は「コンプライアンスの徹底に努める」とコメントしています。