3日の試合でヒット4本を打ち、あとホームランが出ればサイクルヒットと活躍した大谷選手は4日、本拠地アナハイムで行われたアストロズ戦に1番・指名打者で先発出場しました。
1回の第1打席で変化球をうまくとらえて大きな打球を飛ばしましたが、レフトフライで、続く2打席はいずれも低めの変化球をひっかけてファーストゴロとセカンドゴロでした。
第4打席は1対1の8回、2アウト一塁の場面で、フルカウントから低めのカーブを引っ張り、フェンスを直撃するタイムリーツーベースヒットを打って1点を勝ち越しました。
これが決勝点となってエンジェルスは2対1で競り勝って連敗を「3」で止めアストロズとの4連戦で4連敗は免れました。
大谷選手は4打数1安打1打点で、打率は2割7分4厘となりました。