中国の航空当局は28日までに、132人を乗せた中国東方航空の旅客機が中国南部の山間部に墜落した件で、乗客乗員全員の死亡を確認したと明らかにしました。
中国東方航空の旅客機は21日、中国南部の山間部に墜落し、数日にわたり、救助隊が墜落現場で捜索を行っていました。
中国民用航空局(CAAC)によれば、DNA検査を行い、乗客114人と乗員6人の計120人の身元が特定されました。
墜落の原因はわかっていません。しかし、中国国営新華社通信によれば、27日に2つ目の「ブラックボックス」が発見され回収されました。