サーファーの背後に出没したホホジロザメが、恐ろしいほど至近距離でジャンプします。そんな瞬間を偶然とらえた写真がネット上で話題になっています。
撮影したのは米国を拠点に活動する写真家のジョーダン・アナストさんです。カリフォルニア州サンオノフレのサーフクラブが主催する大会で写真を撮っていました。サーファーのタイラー・ウォレンさんは、背後のサメからほんの数メートルしか離れていないように見えます。
この写真は10月22日午前11時ごろに撮影されました。アナストさんは、最初は自分が何をとらえたのか正確には分からなかったと話します。その前にイルカを撮影していたこともあり、遠くから見るとまたイルカが現れたように見えたということです。
しかしよく見てみると、ヒレの構造からホホジロザメだったことが分かりました。