アメリカ・テキサス州で騒音トラブルから隣の家族ら5人を射殺して逃走していた男が近くの住宅のクローゼットに潜んでいたところを確保されました。
フランシスコ・オロペザ容疑者(38)は先月28日深夜に「発砲音がうるさい」と隣の家族らに言われ、9歳の男の子や子どもを守ろうとした母親ら合わせて5人をライフルで射殺した疑いが持たれています。
オロペザ容疑者は逃亡し、警察官250人以上が捜索にあたり、有力な情報には8万ドル、約1000万円の懸賞金が掛けられました。
4日後の5月2日、有力な情報を受けて事件現場近くの住宅へ警察官が駆け付けたところ、クローゼットの中に潜んでいたオロペザ容疑者の身柄を確保したということです。