トヨタ自動車は25日、排ガス防止装置の不具合で、ワゴン車「ハイエース」、OEM(相手先ブランドによる生産)供給したマツダの「ボンゴブローニイ」の計2車種3万9010台(2021年9月〜22年7月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。20件の不具合が確認されている。
国交省によると、排ガス中の窒素酸化物を分解する装置の配線の固定が不適切で、走行時の振動で断線し、機能しなくなる恐れがあるという。
トヨタ自動車は25日、排ガス防止装置の不具合で、ワゴン車「ハイエース」、OEM(相手先ブランドによる生産)供給したマツダの「ボンゴブローニイ」の計2車種3万9010台(2021年9月〜22年7月製造)のリコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。20件の不具合が確認されている。
国交省によると、排ガス中の窒素酸化物を分解する装置の配線の固定が不適切で、走行時の振動で断線し、機能しなくなる恐れがあるという。