米ニューヨークでロングラン上演されてきたミュージカル「オペラ座の怪人」が4月に閉幕するのに合わせて、物語の舞台となったパリのオペラ座・ガルニエ宮での宿泊体験を、米民間仲介大手エアビーアンドビーが企画しています。
オペラ座はニューヨークでの最終公演に向け世界15カ国で公演中。その成功を記念し、エアビーがオペラ座と協力して、要人向けの貴賓席を1泊だけ寝室として提供します。
オペラ座バレエ団のプライベート公演や、オペラ座バレエ学校のアーティストによるシャンパンとオードブル付きの特別公演も楽しめます。夕食は、出演者のウォーミングアップに使われるリハーサル室で提供されます。
オンラインでの予約受付は1日から。宿泊日は7月16日で、料金は貴賓席のナンバーと同じ37ユーロ(約5300円)に設定されています。