NTTドコモは、映像配信サービス「dTV」を4月から「Lemino」にリニューアルすると発表しました。
来月12日スタートの「Lemino」はコンテンツ数がおよそ18万本と、これまでの2倍弱に増えます。スポーツ中継などの独占配信のほか、オリジナル作品を拡充するとしています。月額料金は、dTVの550円に対してレミノプレミアムは990円と値上がりしますが、広告付きの無料プランもあります。
また、フォローしたユーザーのお勧めのコンテンツを表示したり、シーンごとのコメントを投稿・共有するなどの新たな機能もあるということです。NTTドコモは「コンテンツをより楽しめる新たな視聴体験を提供する」としています。動画配信サービスを巡っては「ネットフリックス」や「アマゾン」などの海外勢に加えて、国内では「U−NEXT」と「Paravi」が今月末で経営統合するなど、競争が激化しています。