一方、羽生九段は、これまでに獲得したタイトルが歴代最多の通算99期を誇り、今回の「王将戦」を制すと、100期の大台に乗ります。
2人は、タイトル戦としては今回の「王将戦」が初顔合わせで、藤井五冠がここまで3勝2敗として防衛まであと1勝に迫っています。
また、第5局まではいずれも先手が白星を挙げていて、タイトル獲得に向けてあとがない羽生九段は、先手番となる今回の対局に勝利し、最終局に持ち込みたいところです。
第6局の勝敗は12日午後に決まる見通しです。
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