ドイツ誌シュピーゲルは、昨年9月にバルト海のパイプライン「ノルドストリーム」で発生した爆発に関連してドイツ検察が捜索した船舶を特定したと明らかにしました。
シュピーゲル誌によれば、この船舶は「アンドロメダ」で1月に捜索を受けていました。ドイツの連邦検察は先週、匿名の船舶を1月に捜索したと明らかにしていました。シュピーゲル誌によれば、バルト海の爆発が発生した場所に向かったとされる6人乗りの船舶はアンドロメダでした。
船舶の移動などに関するウェブサイトによれば、アンドロメダはドイツ船籍で全長13メートル、幅4メートル。パイプラインの爆発に関する捜査はデンマークにも及んでいます。