外国為替市場では、19日のアメリカの債券市場で長期金利が15年10か月ぶりの水準まで上昇したことを受けて、日米の金利差の拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが広がりました。
このため東京市場では夕方の取り引きで、円相場が去年11月以来10か月ぶりに1ドル=148円台まで値下がりしました。
市場関係者は、「財務省の神田財務官が円安をけん制する発言したことで、午前中は円を買い戻す動きもみられたが、夕方になって円を売る動きが強まった」と話しています。
外国為替市場では、19日のアメリカの債券市場で長期金利が15年10か月ぶりの水準まで上昇したことを受けて、日米の金利差の拡大が意識され、ドルを買って円を売る動きが広がりました。
このため東京市場では夕方の取り引きで、円相場が去年11月以来10か月ぶりに1ドル=148円台まで値下がりしました。
市場関係者は、「財務省の神田財務官が円安をけん制する発言したことで、午前中は円を買い戻す動きもみられたが、夕方になって円を売る動きが強まった」と話しています。