とても暑い日が続いています。農林水産省によると、暑くて普通より大きく育つ野菜があります。食べることができるのに、大きさや形が市場のルールに合わないという理由で、捨ててしまうことがあります。
東京の品川区にある会社は今月、このような野菜を集めて売るサービスを始めました。会社は、大きくなりすぎたかぼちゃや、大きく曲がったきゅうりなど、今までに5つの品物を売っています。岩手県花巻市にある会社も、ルールに合わない野菜や果物をインターネットで売っています。
食べ物を捨てないで大切にしたいと考えて、野菜を作る人にも食べる人にも役に立つサービスをしようとする会社が増えています。