米ツイッターの競合サービス「マストドン」のユーザー数が10月の30万人から11月の250万人へと約8倍に増えたことが分かりました。マストドンを立ち上げたオイゲン・ロチコ氏がブログ上で明らかにしました。
今回のめざましい伸びは、ツイッターを買収したイーロン・マスク氏の不安定なリーダーシップの下、ツイッター利用者の間で他サービスに乗り換える動きが相次ぐ中で発表されました。
ロチコ氏は「マストドンが成長し、世界各地のニュース編集室で有名になっているのを見て興奮している。我々は引き続きソフトウエアの改善に努め、急成長と需要拡大に伴う新たな課題に対応していく」と述べました。