今年の5月、日本やアメリカなど7つの国のリーダーが集まるG7サミットが広島であります。このサミットのマークが、長崎市の草野敬一さんが考えたデザインに決まりました。
7つの色の日本の折り紙を、G7の「G」の形をしたクリップでとめているデザインです。7つの国が世界の平和のために1つになっているという意味です。
マークには854のデザインが集まりました。その中で選んだ5つから、岸田総理大臣が最後に決めました。
草野さんは「選ばれると思っていなかったので驚きました。日本やG7のイメージがよくなるように使ってもらったらうれしいです」と話しています。