気象庁によると、15日まで気温が高くなります。西日本や東日本などでは15℃から20℃ぐらい、北日本では10℃ぐらいまで上がって、3月の終わりごろのようになりそうです。

気温が高くなると、今までに降った雪がとけて災害になる危険があります。
山では雪が崩れて落ちてくるかもしれません。県や市などのウェブサイトにあるハザードマップで危険な所を調べて、近くに行かないでください。
家などの屋根の雪は、とけて滑りやすくなります。雪は1m³で重さが100kg以上になります。屋根から落ちてくる雪や、屋根から雪を下ろすときの事故に注意が必要です。
雪がとけると、川の水が増えたり、道が川のようになったりすることもあるので、気をつけてください。
