WBC 日本イタリア戦【速報中】岡本和真の3ランで日本が追加点 - Easy News

野球やきゅうの日本にっぽん代表だいひょうは16日にち夜よる、WBC＝ワールド・ベースボール・クラシックの準々じゅんじゅん決勝けっしょうで、1次じラウンドのグループAを2位いで通過つうかしたイタリアと対戦たいせんしています。試合しあいは日本にっぽんが3回かいに4点てんを先制せんせいしリードしています。準々じゅんじゅん決勝けっしょうの球たま数すう制限せいげんは80球きゅうです。

東京ドームとうきょうど-むで午後ごご7時じすぎに始はじまった試合しあいを速報そくほうでお伝おつたえします。

《東京ドームとうきょうど-む 19:08試合しあい開始かいし》　　　　　　

－｜１いち２に３さん｜４よん５ご６ろく｜７なな８はち９きゅう｜計けいＨえいちＥい-　　　　

イ｜０ぜろ０ぜろ０ぜろ｜－－－｜－－－｜０ぜろ１いち１いち　　　　

日にち｜０ぜろ０ぜろ４よん｜－－－｜－－－｜０ぜろ３さん０ぜろ

。

日本にっぽん選手せんしゅ各かく打席だせき成績せいせき

【各かく打席だせき】　 1回かい　２に回かい　３さん回かい　4回かい　

1ヌートバー｜左ひだり安やす｜－－｜二にゴ｜－－

2近藤こんどう健介けんすけ　｜四球しきゅう｜－－｜四球しきゅう｜－－

3大谷おおや翔しょう平たいら　｜遊直ちょく｜－－｜投とう安やす｜－－

4吉田よしだ正ただし尚なお　｜三さん邪よこしま｜－－｜遊ゴ｜－－

5村上むらかみ宗そう隆たかし　｜見みＫけい｜－－｜四球しきゅう｜－－

6岡本おかもと和かず真ま　｜－－｜四球しきゅう｜HR3｜－－

7牧まき　秀しゅう悟さとる　｜－－｜空そらＫけい｜三さんゴ｜－－

8源田げんた壮たけし亮あきら　｜－－｜四球しきゅう｜－－｜－－

9甲斐かい拓也たくや　｜－－｜空そらＫけい｜－－｜－－

盗塁とうるい死し：岡本おかもと（2回かい）盗塁とうるい：源田げんた（2回かい）

※空そらK＝空振からぶり三振さんしん　見みK＝見逃みのがし三振さんしん

《速報そくほう中ちゅう》

【3回かいウラ】

イタリア（投手とうしゅ交代こうたい）

→J・ラソーサ左ひだり/左ひだり 1回かい2/3 0安打あんだ三振さんしん3 責せめ0 防ぼう0.00

【3回かい表ひょう】大谷おおやの無む失点しってん投球とうきゅう続つづく投球とうきゅう数すうは31球きゅう

3回かい表ひょうは大谷おおや選手せんしゅが先頭せんとうの8番ばんバッターをショートゴロ。先発せんぱつに復帰ふっきした源田げんた選手せんしゅが軽快けいかいにさばきました。続つづく9番ばんバッター、エンジェルスのデービッド・フレッチャー選手せんしゅはスライダーでサードゴロに打ち取うちとりました。大谷おおや選手せんしゅは1番ばんバッターもセカンドゴロとし、ゴロ3つでテンポよく3人にんで抑おさえました。ここまでの球たま数すうは31球きゅうです。

【2回かいウラ】日本にっぽん再ふたたび得点とくてん圏けんも得点とくてんならず

先頭せんとうの6番ばん岡本おかもと選手せんしゅがフォアボールで出塁しゅつるいしました。7番ばん牧まき選手せんしゅは空振からぶり三振さんしんでワンアウト。8番ばん源田げんた選手せんしゅは、けがをした右手みぎての小指こゆびにテーピングを巻まいて打席だせきに立たちました。岡本おかもと選手せんしゅが盗塁とうるいを失敗しっぱいして2アウトとなりましたが、源田げんた選手せんしゅはフォアボールを選えらび、続つづく甲斐かい選手せんしゅの打席だせきで初球しょきゅうに盗塁とうるいを仕掛しかけて二塁にるいに進すすみました。しかし甲斐かい選手せんしゅはフルカウントから変化球へんかきゅうで空振からぶり三振さんしんとなりました。

【2回かい表ひょう】大谷おおや 164キロで三振さんしん奪うばうなど無む失点しってん投球とうきゅう数すう25球きゅう

大谷おおや選手せんしゅは2回かい表ひょう、先頭せんとうの5番ばんバッターを164キロのストレートで空振からぶり三振さんしんとしまし、続つづく6番ばんバッターもストレートでファーストゴロ。7番ばんバッターはスプリットで空振からぶり三振さんしんを奪うばいました。大谷おおや選手せんしゅは1球きゅうを投なげるごとに球場きゅうじょう全体ぜんたいに聞きこえるような気合きあいの入はいった声こえを出だし、気迫きはくあふれるピッチングを見みせています。球たま数すうはここまでで25球きゅうとなっています。

【1回かいウラ】日本にっぽんは1、2番ばんが出塁しゅつるいも得点とくてんならず

日本にっぽんは、1番ばんヌートバー選手せんしゅが追い込おいこまれてからアウトコースのボールを逆さからわずに打ち返うちかえしレフト前ぜんヒットとしました。

続つづく近藤こんどう選手せんしゅはフォアボールを選えらび、3番ばんの大谷おおや選手せんしゅは鋭するどい当あたりだったもののショートライナー。4番ばん吉田よしだ選手せんしゅはサードファールフライで2アウトとなりました。そして、ここまで打率だりつ1割わり台だいの5番ばん村上むらかみ選手せんしゅは、粘ねばりましたが低ひくめの速球そっきゅうを見逃みのがして三振さんしんでした。

【1回かい表ひょう】大谷おおやは無む失点しってん上々じょうじょうの立ち上たちあがり投球とうきゅう数すう14球きゅう

大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅは今月こんげつ9日にち以来いらいとなる先発せんぱつのマウンドです。イタリアの先頭せんとうバッターをスプリットで空振からぶり三振さんしん、2番ばんはストレートでサードゴロとしました。3番ばんバッターにはスライダーをセンター前まえに運はこばれましたが、4番ばんバッターはストレートでセカンドゴロに打うちとり、上々じょうじょうの立ち上たちあがりを見みせました。この回かいの球たま数すうは14球きゅうでした。準々じゅんじゅん決勝けっしょうの球たま数すう制限せいげんは80球きゅうです。

19:08 試合しあい開始かいし

イタリアとの試合しあいは午後ごご7時じ8分ふんに始はじまりました。先攻せんこうはイタリア、後こう攻おさむが日本にっぽんです。先発せんぱつピッチャーの大谷おおや選手せんしゅの初球しょきゅうはスライダーでストライクでした。イタリアは1番ばんから6番ばんまで左ひだりバッターが続つづきます。

日本にっぽん大谷おおやは3番ばん投手とうしゅ兼けんDH 村上むらかみは5番ばん源田げんたが復帰ふっき

日本にっぽんは大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅが先発せんぱつピッチャー兼けん3番ばん指名しめい打者だしゃで先発せんぱつ出場しゅつじょうします。また、これまで4番ばんを務つとめていた村上むらかみ宗そう隆たかし選手せんしゅが5番ばんに、かわって吉田よしだ正ただし尚なお選手せんしゅが4番ばんに入はいったほか、右手みぎての小指こゆびをけがしていた源田げんた壮たけし亮あきら選手せんしゅが先発せんぱつに復帰ふっきしました。

1(中ちゅう)　ヌートバー右みぎ/左ひだり.429 0本ほん3点てん

2(右みぎ)　近藤こんどう健介けんすけ　右みぎ/左ひだり.467 1本ほん5点てん

3(投とう指ゆび)大谷おおや翔しょう平たいら　右みぎ/左ひだり.500 1本ほん8点てん

4(左ひだり)　吉田よしだ正ただし尚なお　右みぎ/左ひだり.417 0本ほん8点てん

5(三さん)　村上むらかみ宗そう隆たかし　右みぎ/左ひだり.143 0本ほん2点てん

6(一いち)　岡本おかもと和かず真しん　右みぎ/右みぎ.200 0本ほん1点てん

7(二に)　牧まき　秀しゅう悟さとる　右みぎ/右みぎ.300 2本ほん2点てん

8(遊)　源田げんた壮たけし亮あきら　右みぎ/左ひだり.250 0本ほん1点てん

9(捕と)　甲斐かい拓也たくや　右みぎ/右みぎ.143 0本ほん2点てん

イタリア 1番ばんから6番ばんまで左ひだり打者だしゃ

1(左ひだり)S・フレリク　　　　右みぎ/左ひだり.389 0本ほん4点てん

2(遊)N・ロペス　　　　　右みぎ/左ひだり.500 0本ほん7点てん

3(右みぎ)Do・フレッチャー　左ひだり/左ひだり.267 0本ほん0点てん

4(捕と)B・サリバン　　　　右みぎ/左ひだり.400 0本ほん2点てん

5(一いち)V・パスクアンティノ左ひだり/左ひだり.235 0本ほん0点てん

6(二に)M・マストロボニ　　右みぎ/左ひだり.286 0本ほん2点てん

7(指ゆび)V・フリシア　　　　右みぎ/右みぎ.000 0本ほん0点てん

8(中ちゅう)B・デルジオ　　　　右みぎ/右みぎ.154 0本ほん2点てん

9(三さん)Da・フレッチャー　右みぎ/右みぎ.188 0本ほん0点てん

(投とう)R・カステラ二に右みぎ/右みぎ 2回かい3安打あんだ責せめ2防ぼう9.00

ベンチには離脱りだつの栗林くりばやし投手とうしゅ「20」番ばんのユニフォームも

WBC日本にっぽん代表だいひょうのベンチにはけがのため大会たいかい出場しゅつじょうを辞退じたいした大リーグだいり-ぐ、カブスの鈴木すずき誠まこと也選手せんしゅのユニフォームの隣となりに新あらたに広島ひろしまの栗林くりばやし良吏りょうり投手とうしゅの背せ番号ばんごう「20」のユニフォームが飾かざられました。栗林くりばやし投手とうしゅは腰こしの張はりのため1次じラウンド終了しゅうりょう後ごに離脱りだつしました。

試合しあい前まえに日本にっぽんの吉井よしい理り人じんコーチ、イタリアのピアザ監督かんとく、そしてボビー・バレンタイン氏しが記念きねん撮影さつえいする一幕ひとまくも。

18:15ごろ大谷おおや登場とうじょう球場きゅうじょうは大だい歓声かんせい

大谷おおやの最終さいしゅう調整ちょうせいに大おおきな歓声かんせい。先発せんぱつピッチャー兼けん3番ばん指名しめい打者だしゃで出場しゅつじょうする大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅがグラウンドに姿すがたを見みせました。大谷おおや選手せんしゅは、観客かんきゃくから大おおきな歓声かんせいを受うけながら外野がいやのフェンスに移動いどうすると、フェンスに向むかってボールを投なげながら、念入ねんいりにフォームの確認かくにんをしていました。

17:30 観客かんきゃく席せきはすでにほぼ満席まんせき

試合しあい開始かいしの午後ごご7時じまではまだ1時間じかん以上いじょうありますが、東京ドームとうきょうど-むの観客かんきゃく席せきはほぼ埋うまっている状態じょうたいです。イタリアの選手せんしゅがバッティング練習れんしゅうでスタンドまで打球だきゅうを飛とばすと、大おおきな歓声かんせいや拍手はくしゅがあがっていました

17:10ごろ栗山くりやま監督かんとく「今いまの状況じょうきょうで一番いちばん点てん取とれる形かたち」

栗山くりやま英樹ひでき監督かんとくは準々じゅんじゅん決勝けっしょうのイタリア戦せんを前まえに行おこなわれた記者きしゃ会見かいけんで「選手せんしゅたちの空気くうき感かんは違ちがっている。きょうの試合しあいの大切たいせつさを感かんじてくれているので、その気持きもちを信しんじたい」とチームの雰囲気ふんいきについて述のべました。そして、「イタリアのビデオを見みたがいいピッチャーが多おおいのでそういう投手とうしゅ陣じんを相手あいてに今いまの状況じょうきょうで一番いちばん、点てんが取とれる形かたちを模索もさくした」と準々じゅんじゅん決勝けっしょうのオーダーの意図いとを説明せつめいしました。

16:30ごろ日本にっぽんの選手せんしゅが練習れんしゅう山川やまかわは看板かんばん直撃ちょくげきの当あたり

日本にっぽんの選手せんしゅたちはイタリアの練習れんしゅうを前まえにグラウンドで練習れんしゅうを行おこないました。このうち、バッティング練習れんしゅうで長打ちょうだ力りょくが自慢じまんの山川やまかわ穂高ほたか選手せんしゅは、29スイング中ちゅう、ホームラン性せいの当あたりが14本ほん。中なかには看板かんばんに直撃ちょくげきする特大とくだいの当あたりもあり観客かんきゃくを沸わかせていました。また、1次じラウンドで打率だりつ4割わり2分ふん9厘りんをマークしたヌートバー選手せんしゅも次々つぎつぎと鋭するどい当あたりを飛とばし、バッティング練習れんしゅう後ごには笑顔えがおも見みられました。先発せんぱつピッチャーとして投打とうだの二刀流にとうりゅうでの出場しゅつじょうとなる見込みこみの大谷おおや翔しょう平ひら選手せんしゅはバッティング練習れんしゅうには参加さんかしませんでした。