野球の世界一を決めるWBCで、日本が準決勝に出るための試合がありました。日本はイタリアと試合をして、9-3で勝ちました。WBCで5回続けて準決勝に出ることが決まりました。
この試合で大谷翔平選手は、日本の最初のピッチャーと、バッターで出ました。最初の回から速いボールや変化球などで試合を進めました。ダルビッシュ有選手などほかのピッチャーもすばらしい活躍をしました。
試合の後で、栗山監督は「このチームは若い選手が多いので、野球が生まれたアメリカで大リーグの選手たちと試合をさせたいと思っていました。必ず勝つという気持ちで次の試合も頑張ります」と話しました。
準決勝は、日本の時間の今月21日にアメリカのフロリダ州で行います。
