野球の世界一を決めるWBCは22日、アメリカで決勝の試合がありました。日本が3-2でアメリカに勝って、3回目の優勝をしました。日本が前に優勝したのは14年前です。

金メダルをもらった日本の選手たちは、栗山英樹監督を胴上げして喜びました。栗山監督は「みんなが喜んでよかったです。見ていた人が野球はすごいなと思ってくれたらいいと思います」と話しました。
いちばん活躍した選手のMVPには、大谷翔平選手が選ばれました。大谷選手は「優勝することが夢だったので、本当にうれしいです」と話しました。
日本でもたくさんの人が応援しました。埼玉県ではラーズ・ヌートバー選手のおじいさんたちが集まりました。試合のあと「みなさんに応援してもらってよく頑張りました」とうれしそうに話しました。