南米チリのサッカー1部リーグ試合で、コブレサルに所属するアルゼンチン人ゴールキーパーのレアンドロ・レケーナが、あり得ないゴールを決めました。試合は3―1でコブレサルがコロコロに勝利しました。
コブレサルが2―0でリードしていた77分です。レケーナは何気なさそうに見えるゴールキックを放ちました。
ところがコロコロのGKブライアン・コルテスは、ペナルティーエリアから離れた場所にいました。ボールはワンバウンドしてコルテスの頭上を越え、ゴールへ飛びました。
必死でボールを追いかけるコルテスです。しかし途中でつまずいてしまい、ボールはそのままゴールラインを越えました。
TNTスポーツチリによると、レケーナは101メートルの距離からゴールを決めました。もしギネス記録に認定されれば、これまでの記録を破って史上最長のゴールとなります。
これまでの最長は96.01メートルです。