この中で岸田総理大臣は「いよいよあすから業務を開始することになり、中央省庁で初の本庁の移転だ。今回の移転を機に、京都を中心に新たな文化振興に取り組んでいきたい」と述べ、文化財を修復する拠点の整備や、京都の伝統的な町並みなど、日本の建築文化をPRする取り組みを進めていく考えを示しました。
また「文化庁の移転は、ポストコロナにおける新しい働き方を示すものでもある。テレビ会議システムなどを駆使し、職員が場所を選ばず、柔軟な新しい働き方を進めることを期待している」と述べました。
文部科学省が所管する文化庁は、東京一極集中の是正や地方創生につなげようと、7年前に京都に移転することが決まり、27日から一部の業務が始まります。
この中で岸田総理大臣は「いよいよあすから業務を開始することになり、中央省庁で初の本庁の移転だ。今回の移転を機に、京都を中心に新たな文化振興に取り組んでいきたい」と述べ、文化財を修復する拠点の整備や、京都の伝統的な町並みなど、日本の建築文化をPRする取り組みを進めていく考えを示しました。
また「文化庁の移転は、ポストコロナにおける新しい働き方を示すものでもある。テレビ会議システムなどを駆使し、職員が場所を選ばず、柔軟な新しい働き方を進めることを期待している」と述べました。