作者などの許可がないのに、アニメなどをインターネットに出す「海賊版サイト」が問題になっています。
日本のアニメの会社などの団体「CODA」は、日本で見ることができる海賊版サイトが中国で作られていたため、中国に調べるように頼みました。そのあと中国の警察は、サイトにアニメを出していた4人を捕まえて調べました。このサイトは2008年にできて、今までに日本のお金で1億円以上もうけていました。
CODAによると、日本から情報を知らせて、中国の警察が捕まえたのは初めてです。
海賊版サイトは、捕まらないように外国で作る人が多くなっています。このため、CODAは外国の警察などと協力して、海賊版サイトをなくしたいと考えています。