ロシアのモスクワからおよそ200キロメートルの町で爆発があり、3人が負傷しました。ロシア国防省はウクライナがドローンによる攻撃を試みたと発表しました。
ロシアメディアなどによりますと、26日、首都モスクワから南におよそ200キロメートルのトゥーラ州キレエフスクでアパートなどが爆発し3人が負傷しました。
ドローンはソ連時代に開発された偵察用のツポレフ141とみられ、防空システムによりドローンは制御不能になり、キレエフスクに墜落したとしています。
ロシア側の主張通りであれば、別の目標が狙われていた可能性があります。
ロシア国内では、2月28日にもモスクワからわずか100キロメートルの村にあるガス施設の近くにドローンが墜落しています。