AI(人工知能)が車体をデザインした完全自動運転EV(電気自動車)のコンセプトカーが発表されました。
ゆったりと、丸みを帯びた流線型のボディ。これは、完全自動運転車両の開発に取り組む「Turing」が発表したコンセプトカーです。そして、この特徴的なデザインを考えたのは、なんとAIなんです。Turingはカーデザイン分野で実績のある「日南」と協力し、画像生成AI「Stable Diffusion」を活用しました。
プロンプトと呼ばれるキーワードを入力すると、AIが短時間に2万個程の素案を生成します。そこから、さらにプロンプトの調整と生成を繰り返していきます。
大型のシルエットにも自動運転ならではの理由があるそうです。