米国で成人の肥満が一般的になる州が増えていることが、21日に発表された米疾病対策センター(CDC)の最新統計で明らかになりました。
CDCによると、成人の35%以上が肥満とされた州は、2022年の統計で22州に上り、21年の19州から増加しました。10年前は、成人の肥満率が35%以上の州は1つもありませんでした。
この統計では身長と体重の自己申告に基づき、体格指数(BMI)30以上の成人が肥満と分類されています。
米国で成人の肥満が一般的になる州が増えていることが、21日に発表された米疾病対策センター(CDC)の最新統計で明らかになりました。
CDCによると、成人の35%以上が肥満とされた州は、2022年の統計で22州に上り、21年の19州から増加しました。10年前は、成人の肥満率が35%以上の州は1つもありませんでした。
この統計では身長と体重の自己申告に基づき、体格指数(BMI)30以上の成人が肥満と分類されています。