ミャンマーの最大都市ヤンゴンで、現地に住む日本人男性が刃物のようなもので襲われ、けがをしました。強盗目的だったとみられています。
現地の日本大使館によりますと、14日午後9時ごろ、最大都市ヤンゴンの路上で現地に住む日本人男性2人が複数の男に刃物のようなもので襲われる被害がありました。
うち1人が刺されて病院に運ばれましたが、命に別状はないということです。
男らは、強盗目的で男性を狙ったとみられています。
大使館は、外出時には徒歩での移動をできるだけ避けるなど注意を呼び掛けています。
外務省によりますと、ミャンマーには去年10月時点でおよそ2400人の日本人が住んでいるということです。