今月5日、長野県の北アルプス広域消防本部が「スマートフォンやスマートウォッチから自動で消防署に電話がかかってくることが増えている」とツイッターに書きました。
自動でかかってきた電話は、今月10日までの約1か月に83回ありました。ほとんどがスキー場からの電話で、本当に事故だったのは1回だけでした。
最近のスマートフォンなどは、使っている人が転んだり何かにぶつかったりしたときなどに、自動で消防署の119番に電話をかける機能があります。
消防本部は、スキーで転んだときなどに、スマートフォンから自動で電話がかかってきたと考えています。このため、必要がないときはスマートフォンなどの設定を変えてほしいと言っています。
