関東で相次ぐ強盗傷害事件犯行の実態は？被害男性が語る - Easy News

関東かんとう各地かくちで相次あいついでいる強盗ごうとう傷害しょうがい事件じけんのうち、栃木とちぎ県けん足利あしかが市しの被害ひがい者しゃの男性だんせいが取材しゅざいに応おうじ、犯行はんこうの詳細しょうさいを明あきらかにしました。

1. ガラスを割わって侵入しんにゅう

足利あしかが市しの住宅じゅうたくに一いち人にんで暮くらす50代だいの男性だんせいは、今月こんげつ10日にちの午前ごぜん1時じごろ、自宅じたくの2階かいで寝ねていた際さいに大おおきな物音ものおとを聞きいて目めを覚さましました。

男性だんせいは「大おおきな音おとがして目めが覚さめて、その後そのごすぐに足音あしおとが聞きこえて、犯人はんにんが2階かいの部屋へやに来きた」と振り返ふりかえります。

2. いきなり襲おそわれ粘着ねんちゃくテープで縛しばられる

その後そのご、犯人はんにんは突然とつぜん、男性だんせいに催涙さいるいスプレーのようなものをかけ、手首てくびと足首あしくびを粘着ねんちゃくテープで縛しばってベッドの上うえに横よこたわらせたということです。

男性だんせいは「恐怖きょうふもあったが、何なにがあったのかという驚おどろきの方ほうが大おおきかった」としています。

3. 犯人はんにんは複数ふくすう会話かいわは日本語にほんご

また、犯人はんにんは複数ふくすういて、男性だんせいは「最初さいしょは1人にんで、もう1人にんが2階かいにきたり1階かいに降おりたり動うごいていた。さらに3人にん目めが下したにいるような気配けはいがあった。犯人はんにん同士どうしが会話かいわをしていて、普通ふつうの日本語にほんごで外国がいこくの人ひとのような話し方はなしかたではなかった」としています。