いずれも多いところで、
▽東北で40センチから60センチ、
▽北陸と新潟県、東海、近畿、中国地方で20センチから40センチ、
▽関東甲信と四国、九州北部で10センチから20センチと、
予想されています。
▽新潟県で70センチから100センチ、 ▽東北や北陸で60センチから80センチ、 ▽関東甲信と東海、近畿、中国地方で50センチから70センチ、 ▽四国や九州北部で20センチから40センチ、 ▽九州南部で10センチから20センチと、 予想されています。
24日の最大風速は、 ▽九州南部と奄美地方で25メートルから29メートル、 ▽東北から西日本の各地、それに沖縄県で20メートルから24メートルと予想され、 最大瞬間風速は、 ▽九州南部と奄美地方では35メートルから45メートルの見込みです。 また東日本や西日本、沖縄・奄美の広い範囲で、大しけになると予想されています。
今月25日の最低気温は、 ▽札幌市でマイナス11度、 ▽長野市でマイナス8度、 ▽仙台市でマイナス6度、 ▽高知市や熊本市でマイナス4度、 ▽東京の都心や広島市でマイナス3度、 ▽名古屋市でマイナス2度、 ▽大阪市でマイナス1度などと、 予想されています。 気象庁は、大雪や猛吹雪による交通への影響や暴風、高波に警戒するとともに、水道管の凍結や着雪による停電などにも十分注意するよう呼びかけています。 最新の情報を確認して、早めに大雪や低温への備えを進めてください。 大雪が予想される地域では、車の立往生などが発生するおそれもあり、外出の予定の変更も検討するようにしてください。
停電や断水、物流の遅れが起きることも想定されることから、使い捨てカイロや湯たんぽなど電気を使わずに体を温められる手段を確保し、食料や日用品を3日分準備しておくことなどが必要だとしたうえで、「最も重要なことは、情報収集と連絡手段として大事なツールである携帯電話のバッテリーを切らさないことで、ポータブルバッテリーを用意しておくなどの準備を各家庭で必ずやってほしい」と呼びかけました。 一方、注意点としては、発電機を使用する場合は一酸化中毒の危険があることから、屋内ではなく必ず屋外で使用することや、使い捨てカイロや湯たんぽを長時間使用すると低温やけどのおそれがあるとして、就寝時には使用しないことをあげ、高齢者は低体温症になっていても自分で気づきにくいことから、周りの人がこまめに声をかけることが重要だと指摘しました。 根本教授は、「停電や断水などが起こった時に、使ったことのない道具を使おうとすると、事故を招く危険性があるので、キャンプで使う寝袋があれば、それを使うとか、自分が使い慣れたもので体を温めるなど、難しく考えずに、自分たちのできる範囲で安全対策を行ってほしい」と話していました。
これは30代の女性が去年11月に動画投稿サイトに公開したもので、今月20日時点で再生回数が80万回を超えるなど話題を集めています。 動画では、自宅の窓際にビニールのカーテンを追加で取り付けたり、冷気が入るのを防ぐプラスチックのパネルを取り付けた結果、室内の温度が上がったと説明しています。 このほか、100円ショップで手に入るこん包用のシートを窓際に取り付けるなど、簡単にできる寒さ対策の動画も公開しています。 女性によりますと、こうした対策によって、使用する電気の量が去年よりも抑えられているということで、視聴者からも「参考になった」などとコメントが寄せられているということです。
寒さや大雪への備え 専門家に聞く
“身近に手に入るアイテムで自宅の寒さ対策”動画が話題