アメリカの科学雑誌は、人類が生きることができなくなる最後の日までの時間を時計で例えて表しています。
この雑誌は24日、最後の日までの時間はあと「1分30秒」だと発表しました。初めて発表した1947年から今までで、いちばん短くなりました。
いちばん大きな理由は、ロシアがウクライナを攻撃していることです。雑誌は「ロシアが核兵器を使うかもしれないと言ったため、争いが大きくなって、誰も止めることができなくなる可能性があります」と言っています。
そして、「地球の気候が変わっている問題や、新型コロナウイルスの問題などもあります。世界は今まででいちばん危険になっています」と言っています。