KDDIは3D映像の画質を落とさずに、その場で遠隔地へ伝送する技術を公開しました。
KDDIが開発した技術では、人間の表情やしぐさなど繊細な動きをスマートフォンなどで立体的に見ることができます。また、映像に合わせて音声が立体的に聞こえます。
3D映像はデータ量が膨大なため、映像を送るのに時間がかかりますが、世界で初めて国際標準の技術で高画質のまま圧縮し、リアルタイムで伝送できるようになったということです。
仮想空間上に現実を再現できるため、動画での商品販売や音楽イベントなどでの活用が見込まれています。