感染対策「これからは個人や集団が主体的に選択する」
そして、今後の感染対策について「いままでは国や自治体からの一律の要請に応える形だったが、これからは個人や集団がリスクに応じて主体的に選択することになるということについても満場一致だった」と述べたうえで、重症化しやすい人や健康でも感染したくない人、それに高齢者や小さな子どもへの教育上の配慮が必要で、たとえば体調不良の人が気楽に会社などを休める環境作りなど、対策を個人のみの責任にしないことが大事だということについても全員が合意したと説明しました。
「判断材料となる考え方、専門家として示したい」
そのうえで今後について「配慮が必要で、すべて個人の判断だけでよいということではなく、感染リスクや感染状況、その場にいる人たちで感染が起きたときの影響などを考慮してもらいたい。たとえば、グループの中に重症化しやすい人がいる場合といつも一緒にいる人だけの場合ではリスクが異なる。そうした判断の材料にしてもらえる考え方について、専門家として具体的な内容をまとめて示したい」と述べ、感染対策の参考になる具体的な場面での対応についてまとめる考えを示しました。
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栃木 遺体遺棄事件“ある人物から処理指示され知人2人に依頼”
栃木県那須町で、全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件で、逮捕された容疑者が「ある人物から遺体の処理などを指示された。それを自分の知人2人に依頼した」などと供述していることが捜査関係者への取材でわかりました。警視庁などはこの2人が「実行役」だったとみて特定を進めています。
Source: NHK
Apr 24, 2024 11:04
栃木 遺体遺棄事件 女性の血痕 容疑者の車のトランクや座席に
栃木県那須町で、全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件で、被害女性の血痕が逮捕された容疑者名義の車のトランクや後部座席から見つかったことが捜査関係者への取材で分かりました。警視庁などは2人が暴行を受けたあと、車に乗せられて現場に遺棄された疑いがあるとみて詳しい足取りを調べています。
Source: NHK
Apr 24, 2024 06:04
「まさかこれが助かってくれるとは」がれきから出てきたものは
倒壊した珠洲市の自宅。ボランティアにお願いして、貴重品や思い出の品を探してもらいました。出てきたのは大きな箱。中はきれいな状態のままです。飾る時期は過ぎていますが、「宝物」が見つかったことが少しだけ前を向かせてくれました。
Source: NHK
Apr 24, 2024 06:04
米議会上院 ウクライナ支援の予算案を審議 23日中にも採決か
アメリカ議会上院は下院に続きロシアによる侵攻が続くウクライナへの追加の軍事支援を含む緊急予算案の審議を行っていて、早ければ23日中にも採決を行う見通しです。可決されれば滞っていたアメリカによるウクライナへの軍事支援が再開されることになります。
Source: NHK
Apr 24, 2024 06:04
【速報 動画】京都 産寧坂で桜の木倒れ 男性1人が下敷き
23日正午前、京都市東山区の通称、産寧坂で桜の木が倒れ、男性1人が下敷きになりました。男性はまもなく救助され意識はあるということで、警察が詳しい状況を調べています。
Source: NHK
Apr 23, 2024 13:04
通園バス置き去り 3歳児死亡事件 元園長と元担任の初公判
おととし9月、静岡県牧之原市の認定こども園で当時3歳の女の子が通園バスの車内に置き去りにされ、重度の熱中症で亡くなった事件で業務上過失致死の罪に問われている当時の園長とクラスの元担任の初公判が静岡地方裁判所で開かれました。元園長は起訴された内容を認めた上で遺族に謝罪しました。
Source: NHK
Apr 23, 2024 12:04
栃木 遺体遺棄事件 容疑者が前日夜に複数人と合流 車貸したか
栃木県那須町で、全身が焼かれた男女の遺体が見つかった事件で、逮捕された容疑者が前日の夜に都内のコンビニで複数の人物と合流し、車を貸したとみられることが捜査関係者への取材でわかりました。車からは血痕が見つかっていて、男性の妻とみられる女性のDNA型と一致したということで警視庁などは詳しいいきさつを調べています。
Source: NHK
Apr 23, 2024 11:04
北朝鮮 “超大型ロケット砲の発射訓練を22日に実施”と発表
北朝鮮は、キム・ジョンウン(金正恩)総書記の立ち会いのもと、核兵器による反撃を想定して「超大型ロケット砲」と呼ぶ短距離弾道ミサイルを発射する訓練を22日に行ったと発表しました。
Source: NHK
Apr 23, 2024 08:04
北朝鮮から少なくとも1発の弾道ミサイル EEZ外落下とみられる
防衛省によりますと、22日午後3時ごろ、北朝鮮内陸部から少なくとも1発の弾道ミサイルが北東の方向に発射されました。ミサイルは最高高度がおよそ50キロ、飛行距離がおよそ250キロ以上で、朝鮮半島東岸付近の日本のEEZ=排他的経済水域の外側に落下したと推定されています。この発射による船舶や航空機への被害の情報はないということです。北朝鮮がことしになって弾道ミサイルを発射したのは、4月2日以来、4回目で、防衛省が情報収集を進めるとともに警戒と監視を続けています。韓国の専門家からは、北朝鮮が先月発射した「超大型ロケット砲」と呼ぶ短距離弾道ミサイルの飛行距離も今回と同様に300キロ余りのため、同じ種類の弾道ミサイルではないかという見方が出ています。飛行距離について通信社の連合ニュースは、韓国中部ケリョンデにある陸海空軍の本部も射程に入っていると伝えています。北朝鮮はことしに入って弾道ミサイルのほかにも、戦略巡航ミサイルなどの発射を繰り返し、性能向上を図っています。
Source: NHK
Apr 22, 2024 18:04
“地盤隆起の場所など保存し防災教育に” 専門家が提言 金沢
能登半島地震の調査や支援活動に取り組む専門家による報告会が21日金沢市で開かれ、地盤が隆起した場所などを保存し将来的に防災をテーマにした教育活動につなげていくことなどの提言が出されました。
Source: NHK
Apr 21, 2024 18:04