マツダや英家電大手ダイソン、米誌フォーブスなど世界の主要企業数社が相次いで、米ツイッターへの広告出稿を一部停止しています。各社がロイターに明らかにしました。ツイッター上で各社の広告が、児童ポルノへ誘導する投稿と並んで表示されたためです。
サイバーセキュリティーの向上に取り組むグループ「ゴーストデータ」はこのほど、児童への性的虐待に関する調査報告をまとめました。そこで特定された、児童ポルノに誘導するリンクが張られた複数のツイッターアカウントをロイターが調べたところ、米ウォルト・ディズニー、米NBCユニバーサル、米コカ・コーラから児童病院に至るまで、30を超える広告主の広告が、これらアカウントのプロフィルページに表示されました。