また、川の右岸の佐賀県鳥栖市でもJR鹿児島本線の周辺が水につかったとみられます。
浸水は下流域でも相次ぎ、右岸に接する佐賀県神埼市の一部のほか、筑後川の支流の山ノ井川に近い西鉄天神大牟田線の大溝駅周辺で住宅を含む広い範囲が浸水したとみられています。
国土地理院は「すべての浸水の状況が反映されていない可能性があるが、被害状況の確認や今後の災害対応に役立ててほしい」と話しています。
国土地理院は、10日の記録的な大雨を受けて、当日の夕方に上空から撮影した画像や標高のデータをもとに筑後川の中流域から下流域の浸水の状況を分析しました。
また、川の右岸の佐賀県鳥栖市でもJR鹿児島本線の周辺が水につかったとみられます。
浸水は下流域でも相次ぎ、右岸に接する佐賀県神埼市の一部のほか、筑後川の支流の山ノ井川に近い西鉄天神大牟田線の大溝駅周辺で住宅を含む広い範囲が浸水したとみられています。
国土地理院は「すべての浸水の状況が反映されていない可能性があるが、被害状況の確認や今後の災害対応に役立ててほしい」と話しています。